今さら聞けない ヒアルロン酸って何?

テレビコマーシャルや美容・健康記事でよく見かける「ヒアルロン酸」って何だろう? かなりの専門用語のはずだけど、ここまで広まってしまうと、まさに「今さら聞けない」。ということで、まとめてみました。 最終更新日:2018年08月27日

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今さら聞けない ヒアルロン酸って何?

動物組織に広く存在し,ゲル状をなして細胞間および組織間をつなぐ粘度の高い結合物質で,ムコ多糖類の一種。特に動物の硝子体,関節液,皮膚や臍の緒などに多く存在する。リウマチ性関節炎ではヒアルロン酸の粘度が低下しており,また老いるに従い皮膚からこの成分が減少していく。アミノ糖とウロン酸とから成る複雑な多糖類で,吸湿性をもつ無定形固体。水に溶け,水和ミセルをつくり,粘稠な溶液となる。また,高い粘度のために,細菌や毒物の侵入を防ぐ役も果す。

出典:ことバンク ブリタニカ国際大百科事典 小項目時点の解説

関節や皮膚にあるヒアルロン酸を特によく聞くね。同じヒアルロン酸でも関節の方は健康、皮膚の方は美容という感じだね。ここからは、別々にまとめてみよう。

関節のヒアルロン酸は何をしているの?

体内のヒアルロン酸が減少すると関節中のヒアルロン酸も減少し、クッションの機能を果たさなくなってきます。そのため、膝の痛みにはヒアルロン酸を補うことが一般的な治療法と言われています。

出典:膝の痛み研究所 膝の痛みにヒアルロン酸

ヒアルロン酸は、私たちの体内にもともと存在している成分ですが、年齢とともに体内でつくられる量が減るため、体内のヒアルロン酸量は減少していきます。この減少は避けられず、60歳では、20歳の時の4分の1にまで減ってしまいます。

関節のヒアルロン酸が減ると膝が痛くなるんだね。

膝が痛い時、どうやってヒアルロン酸を取り入れるの?

ヒアルロン酸は、関節液に豊富に存在している成分で、関節液の粘性を高め関節軟骨を保護する働きがあります。関節液のヒアルロン酸は高齢になるにつれ減少していくので、関節液の粘性が低くなっていきます。それを補うのが、ヒアルロン酸の関節内注射です。効果は人によって差がありますが、通常は膝の痛みが数日以内に軽くなります。
痛みが軽くなるので、ウォーキングなどの運動療法ができるようになり、関節痛の回復が促されます。最初は一週間ごとに注射を行うことで効果を確認し、その後は通常3~4週間程度の間隔で繰り返します。

出典:膝改善.com 膝のヒアルロン酸注射の効果と副作用 | 関節内注射による膝の痛み治療

膝の関節内注射には、ヒアルロン酸やステロイドなどが用いられます。それぞれの効果や副作用をよく理解したうえで行えば、消炎鎮痛剤よりも効果的な優れた治療方法です。

注射は痛そうだね。ほかに方法はないのかな。

次は皮膚のヒアルロン酸だね。膝の方は変形性膝関節症など一部の人が対象だけど皮膚の方はアンチエイジングなど特に女の人にはほぼみんなに関わることだね。

お肌を建造物に例えると、コラーゲンは建物を支える柱や梁といった骨組みのようなものですが、ヒアルロン酸はそこに流し込むセメントのような補充剤に当たります。水分を留める役割を担っているので、肌の保湿性や弾力を保ち、しわやたるみを予防してくれるのです。

出典:聖心美容クリニック 今さら聞けないヒアルロン酸

美肌を維持するために欠かせないヒアルロン酸ですが、食べ物やサプリメントで摂取しても体内で分解されてしまいます。摂取しても害はありませんが、そのままダイレクトにお肌に効くということはありません。


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まとめ作者

ridaia

ridaiaさん

いやあ、その、まあ、なんですわ。ですから、そういうことで・・。

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