【告知】11月16日 システムメンテナンス終了のお知らせ

藤田美術館所有の曜変天目茶碗(ようへんてんもくちゃわん)がすごいです!

藤田美術館(大阪市)には9個の国宝があるが、その中でも特に「曜変天目茶碗(ようへんてんもくちゃわん)」が 注目されている。宇宙、天体を思わせるような茶碗です。 最終更新日:2016年04月07日

作者に連絡

view

藤田美術館(ふじたびじゅつかん) は蔵を改造して展示してあります。藤田伝三郎さんという個人が集めたものです。

常設展示は行っておらず、春と秋に3か月ずつ企画展の形でのみ開館するのが特徴である。
古い蔵が展示館なので、収蔵品の劣化防止のために寒暖が厳しい季節には
開館できないからであるという。

出典:ウィキメディア

明治の実業家・藤田傳三郎氏(ふじたでんざぶろう・1841~1912)は、
明治維新後、廃仏毀釈によって仏教美術品が失われる危機を憂慮し、
仏像や仏画などの文化財保護に尽力しました。

また、茶の湯を趣味とする数寄者(すきしゃ)であった氏は、
茶道具に対しても卓抜な鑑識眼をもち、「交趾大亀香合(こうちおおがめこうごう)」
をはじめ、稀代の逸品を収集しました。

出典:サントリー

国宝、重要文化財が素晴らしい。

国宝(9件)
・紙本著色紫式部日記絵詞 1巻
・絹本著色両部大経感得図 2幀
・紙本著色玄奘三蔵絵(法相宗秘事絵詞)12巻 
・紙本墨画柴門新月図
・曜変天目茶碗
・仏功徳蒔絵経箱
・花蝶蒔絵挟軾(かちょうまきえ きょうしょく)
・大般若経(魚養教、薬師寺経)387巻
・深窓秘抄(百一首) 1巻 

重要文化財(52件)
(仏画・垂迹画)
(大和絵・絵巻)
(水墨画)
(彫刻)
(陶磁)
(金工)
(染織)
(仏典)
(古筆類)
(墨蹟)
等貴重なものが展示されています。

出典:ウィキメディア
曜変天目茶碗

「瑠璃色の曜変と呼ばれる斑紋は、まるで宇宙に浮かぶ星のように美しい輝きを放ち、品のある華やかさの中にも落ち着きがあります。

土見せで小振りの削り高台から開いた形や、すっぽん口という口縁のくびれは天目形の特徴で、この茶碗には、腰付近に厚い釉溜り、口縁に覆輪が見られます。」

曜変天目茶碗

光が当たると星空のようです。


出典:YouTube
曜変天目茶碗 宇宙の様な美しさの茶碗です。
曜変天目茶碗 まるで宇宙の様な美しさの茶碗です。

 曜変天目茶碗は、現在は世界に3点しか現存していない。
その3点は、大徳寺龍光院(京都)、藤田美術館(大阪)、静嘉堂文庫美術館(東京)にあり、
3点とも国宝に指定されている。

3点の斑文の美しさはそれぞれ異なっているが、寸法や器形は似かよっている。
(高さ:7cm弱、口径:約12cm、高台径:4cm弱)

出典:メルマガIDN編集後記 第323号 151001

 曜変天目茶碗は、12~13世紀(中国南宋時代)の物で、鎌倉時代に中国に
渡った禅僧たちが天目山から持ち帰ったことが、天目の語源とされている。

 曜変天目は天目茶碗の一種。
黒い釉のかかったやきものが「天目」と呼ばれている。
 「曜変」とは元来「窯変」、「容変」を意味し、

「星」または「輝く」という意味をもつ「曜」の字が当てられるようになったのは
15世紀前期の頃のこと。内部の漆黒の釉面に結晶による大小さまざまの斑紋が
群をなして一面に現れ、その周りが瑠璃色の美しい光彩を放っているものを指して
「曜変」と呼んでいる。

出典:メルマガIDN編集後記 第323号 151001

<曜変天目茶碗の新しい発見>
この曜変天目茶碗は日本にしか現存していない。
ところが2009年末に中国の杭州市内の工事現場から曜変天目の陶片が発見された。
出土した陶片は全体の3分の2ほどが残っている。

出土場所は南宋の都が置かれていたかつての宮廷の迎賓館のような所で、
この破片の発見により曜変天目は中国の宮廷においても珍重されていたことがわかり、
曜変天目の謎を解く大きな発見となった。

出典:メルマガIDN編集後記 第323号 151001

口コミ その1
“蔵を改築した美術館”
3 / 52016/02/12に投稿しました
蔵を改築した1階と2階が展示室になっており、30分もあれば観賞できると思います。
展示数は多くはありませんが、1つは「おおっ」というような展示品に出会えます。

今回の訪問では、彫の断面の層が美しい「黒屈輪唐花文香合」と、
螺鈿と油滴模様が一体となって眩い「油滴小天目茶碗(天目台付)」
が素晴らしかったです。

出典:トリップアドバイザー

口コミ その2
“ゆったり楽しむ”
5 / 52015/11/27に投稿しました
常設展がないので公開日を確認してから出かける必要があります。
その分、訪れる人が少ないのか混んでいないのでゆっくりみられます。
展示品の数は少ないですが、一つ一つが立派なものなので時間をかけて
見ていても飽きません。

展示場となっている蔵の建物も立派だし、美術館を見た後は庭園が公園として
公開されているので、そちらの散策もおすすめです。
また、隣にある太閤閣のお庭も必見...

出典:トリップアドバイザー

注目まとめ

人気まとめ

まとめ作者

気になる事、愉快なこと、役のたつ事、など まとめて行きます。