米国シンガー ビリー・ジョエルの知られざる過去

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米国歌手のビリー・ジョエル、過去の自殺未遂を告白

出典:c.okmusic.jp

「今から30年以上前、ある若者がミュージシャンを志し、高校を中退して音楽活動を始めた。しかし、何の経験もない高校中退者にとって、音楽の仕事を見つけることは至難の業だった。ようやくピアニスト兼シンガーとして場末のいかがわしい酒場をいくつか回るようになったが、全身全霊を込めて歌い演奏しても、酔いつぶれた客たちは、彼の存在にさえ気付いてはくれない。
 このときの挫折感やみじめさを想像できるだろうか。若者は鬱病のようになり、情緒的にもすさんでいった。金がなくて、あちこちのコインランドリーで寝泊りした。若者のただ一つの支えは、恋人の愛情だった。若者にとってその女性は、世界の誰よりも美しい人だった。

出典:『人生を変えた贈り物』アンソニー・ロビンズ著、監訳:河本隆行(成甲書房)

ビリー・ジョエルは1970年代初め、友人でビジネス・パートナーのジョン・スモールの奥さんエリザベスと関係を持ち、スモールの知るところとなった。エリザベスはジョエルとスモールの両方に別れを告げたが、失恋と罪悪感に悩まされたジョエルは大量の睡眠薬を飲み、スモールへ謝罪の電話をかけたという。
駆け付けたスモールが、床で意識を失っている彼を発見し、病院へ運び込んだ。ジョエルは本の中で著者にこう明かしている。「次に覚えているのは、病院で目が覚め、胃を洗浄したと知らされた。“ああ、素晴らしい。僕はこんなことさえ、ちゃんとできないんだ”って思った。またもや失敗だ」。

数週間後、家具の研磨剤を飲んだが、そのときは親族に発見されたという。そして、精神科病院に入院したジョエルは、そこで自分の問題と向き合ったそうだ。「僕と一緒に入っていた人たちは、とても克服できないような問題を抱えていた。それに比べれば、僕のは自分で作り上げたものだ。僕はそれを直すことができるって思ったよ」

ジョエルはその後、1973年、24歳のときにエリザベスと結婚するものの、9年後離婚している。

出典:BARKS

新たなパートナーとの間に子宝に恵まれるなどプライベートも充実し、現在もバイタリティー溢れるライブで聴衆を魅了するビリー・ジョエル。そんな彼の栄光の裏側には、闇のような過去があったことを知る人は少ないことでしょう。


出典:YouTube
ビリー・ジョエルの栄光の陰 【感動ほろり】
アメリカの歌手、ビリー・ジョエルも初めから成功していたわけではなかった。高校中退や鬱病という過去からの大成功。

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