【詳細解説】 みんなの党の分裂騒動はなぜ起きたのか?

野党の中で大きな存在感を示していたみんなの党が、ここに来て分裂騒動にさらされています。今回は浅尾代表と渡辺前代表の路線対立が直説の原因とされていますが、これに加え、急変する政局や、これ以前の内部対立なども原因にあるのです。 最終更新日:2014年09月19日

作者に連絡

view

かつては期待された人気政党だったのに・・・

ここでは、激化するみんなの党の内部対立を、そもそもの発端からまとめました

激化する分裂騒動

みんなの党が再び分裂の危機を迎えている。与党にすり寄るべきではないとする浅尾代表と、安倍政権との連携を重視する渡辺前代表が、激しく対立している。

出典:news24.jp

浅尾代表と渡辺喜美前代表は16日夜、東京都内で会談し、今後の党運営について協議した。辺氏は会談の中で浅尾氏に対し、「これだけ路線の違いが明確になったなら、同じ考えの人を糾合し、新党を作ったらいい」と離党を迫った。これに対し、浅尾氏は「あなたが出て行ってください」と応酬した。

出典:www.yomiuri.co.jp

渡辺氏は「創業者だから出て行かない」と拒否し、「同じ考えの人を糾合して新党をつくればいい」と逆に浅尾氏に離党を“勧告”。渡辺氏は浅尾氏について「(代表は)荷が重すぎた」と記者団に語った。

出典:news.livedoor.com

浅尾代表「(渡辺前代表の方針は)我々が過去の選挙で有権者に約束してきたことの実現につながらない。有権者との約束を破ることは、政治家として政党としてできないことだ」。役員会では、渡辺氏の方針に路線変更すべきでない、との方針が確認されたという。また、一部議員から渡辺氏の何らかの処分を求める声も上がったという。

出典:news24.jp

出典:amd.c.yimg.jp

みんなの党の分裂騒動が決定的に表面化したのは、9月16日に行われた浅尾代表と渡辺前代表の会談

ここで2人はお互いの主張をぶつけ、激しいバトルを展開

会談後には、記者の前で会談が決裂したことを隠しもせずに語り、渡辺前代表にいたっては、浅尾代表の力量不足とまで言い切った

浅尾代表は翌日のみんなの党の両議員総会で渡辺前代表の方針を批判

党としても渡辺前代表の方針は認めないことで一致した

これにより党の分裂は決定的に

かつては志を共にしたこの2人が、なぜこんなことになってしまったのだろか

分裂騒動のそもそもの発端は?

みんなの党の江田憲司前幹事長ら同党所属の衆参国会議員14人が2013年12月9日、離党届を党執行部に提出した。

出典:sankei.jp.msn.com

江田氏は、特定秘密保護法の修正協議で渡辺氏が与党寄りに傾いたことに対し「党内議論は2時間弱で強引に取りまとめた。みんなの党は原点を見失った」と述べ、渡辺氏の党運営を強く批判した。

出典:sankei.jp.msn.com

注目まとめ