<危険>危険な感染症ランキングTOP20を発表します

感染力 + かかったときの重症度・死亡率 を基準にランク付け 最終更新日:2016年03月07日

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危険な感染症ランキングTOP20

感染症(かんせんしょう、英語:infectious disease)とは、寄生虫、細菌、真菌、ウイルス、異常プリオン等の病原体の感染により、「宿主」に生じる望まれざる反応(病気)の総称。

出典:ja.wikipedia.org




感染力 + かかったときの重症度・死亡率 を基準にランク付け

20位 B型肝炎
19位 ハンタウイルス感染症
18位 ポリオ(急性灰白髄炎)
17位 細菌性赤痢
16位 コレラ
15位 腸チフス
14位 ジフテリア
13位 結核
12位 腸管出血性大腸菌O157感染症
11位 新型コロナウイルス感染症(SARSおよびMERS)
10位 マラリア
9位 HIV感染症・AIDS(後天性免疫不全症候群)
8位 黄熱
7位 鳥インフルエンザ
6位 破傷風
5位 炭疽
4位 痘瘡(天然痘)
3位 ペスト
2位 狂犬病
1位 ウイルス性出血熱(エボラ出血熱など)
転載元:http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1456492512/

20位 B型肝炎

B型肝炎は、B型肝炎ウイルスに感染することにより発症します。B型肝炎ウイルスは人から人へと感染します。

【どうやってうつる】
患者との性行為やウイルスに汚染された医療器具の使用により感染します。患者から生まれた新生児は生まれた時点で感染していることがあります。

【症状】
感染して90~150日の症状のない期間があった後、倦怠感、食欲不振、吐き気、嘔吐、腹痛、黄疸(皮膚や目の白い部分が黄色くなること)がおこります。皮膚発疹や関節の痛みが生じることがあります。
大人での死亡率は1%くらいです。一部の人で慢性化し、肝硬変になったり、癌化することがあります。

【治療】
急性のB型肝炎に対しては、症状を和らげるための治療が行われます。慢性化した場合には、抗ウイルス剤による治療が行われます。

【予防】
不特定の人との性交渉は避けましょう。避妊具を正しく使用しましょう。途上国では医療器具が汚染されていることがありますので、安心できる医療機関を確認しておきましょう。また、不衛生な場所での皮膚穿孔(耳ピアス、入れ墨や鍼など)を避けましょう。
リスクの高い地域に渡航する場合には、ワクチン接種をお勧めします。詳しくは専門医とご相談ください。

【危険のある地域】
世界中で発生しています。

【その他のウイルス性肝炎】
ウイルス性肝炎には、B型肝炎以外にも以下のものがあります。
A型肝炎:糞便から排泄されたウイルスが人の手を介して、水や氷、野菜や果物、魚介類を経て口に入ることで感染します。過去には、貝類による集団感染もありました。ほとんどは急性肝炎として発症し、慢性化や劇症化は稀です。
C型肝炎:ウイルスに汚染された医療器具や輸血用血液の使用によりうつります。ほとんどの人が感染初期には無症状ですが、慢性化することが多く、やがて肝硬変や肝臓癌に進行する例が多いため、恐れられています。
E型肝炎:A型肝炎同様、食べ物から感染します。しかし、A型肝炎より劇症化することが多く、特に妊婦と高齢者が危険です。
A型肝炎はB型肝炎と同様、ワクチンで予防できます。C型肝炎とE型肝炎にはワクチンがありません。

19位 ハンタウイルス感染症

ハンタウイルスはネズミなどのげっ歯類の一部が持っているウイルスです。流行地域でウイルスを持っているげっ歯類にかまれたり、排泄物に触れたり、排泄物を含んだほこりを吸い込んだりすることによって感染します。
腎症候性出血熱、ハンタウイルス肺症候群という2つの疾患を起こします。

【腎症候性出血熱】
発熱、腎臓の障害を特徴とする疾患で、主な流行地域は極東アジア(中国、数万例/年)と北欧・東欧(数千例/年)を主とするユーラシア大陸全域です。わが国では1960~70年代に発生の報告がありますが、その後はみられていません。
10~20日の潜伏期の後に、突然の発熱、頭痛、悪寒、脱力、めまい、背部痛、腹痛、嘔吐が生じます。また、顔面の発赤、目の充血、発疹などの出血症状がみられることもあります。軽症型では上気道炎症状と微熱、検査でわかる程度の尿異常だけで回復します。
一方、重症型は発熱に続いて、低血圧・ショック(4~10日)、尿の減少(8~13日)、尿の増加(20~28日)、回復という強い腎機能障害を伴います。重症型では3~15%が死亡します。
ショック状態や急性の腎機能障害を起こしうることを考慮しながら治療することが重要です。

【ハンタウイルス肺症候群】
1993年、米国南西部で初めて流行が確認された呼吸器疾患で、新種のハンタウイルスが病原体であること判明しました。
これまでに、米国、カナダ、南米(アルゼンチン、チリ、パラグアイ、ブラジル、ウルグアイ、ボリビア、パナマ)で患者が発生しています。約40%が死亡する重症度の高い疾患です。
北米ではシカマウス、南米ではコトンラットやコメネズミなどのげっ歯類から感染します。いずれのげっ歯類も日本には生息していません。ウイルスを持ったげっ歯類の糞尿が混ざったほこりを吸い込むことで感染します。
北米のハンタウイルス肺症候群では、ヒトからヒトへの感染は起こらないと考えられています。
潜伏期間は1~5週間と推定されています。突然の発熱、頭痛、悪寒がみられます(1~4日間)。その後、呼吸困難、酸素欠乏状態が急速に出現します。呼吸数の増加、脈拍数の増加が顕著になります。
入院時の症状として発熱、筋痛、悪寒がほぼ全例でみられ、嘔気、嘔吐、下痢および倦怠がしばしばみられます。
他に短い呼吸、めまい、関節痛、背部痛、胸痛、腹痛、発汗および咳がみられ、まれに鼻汁や咽喉痛があります。
早期の集中治療が必須で、時に早い時点での人工呼吸が必要となります。集中治療を行う前でも酸素不足を防がなければなりません。感染者に対しては血中酸素飽和度、水分のバランスおよび血圧を注意深く観察する必要があります。

【予防】
予防接種はわが国にはありません。げっ歯類との接触がないように環境を整備することが予防上のポイントとなります。
糞や尿で汚染された場合には、掃除機やほうきなどのほこりを巻き上げるような器具は使わずに、漂白剤で汚染部を十分に湿らせます。その後ペーパータオルなどを用いてふき取り、ごみ袋に入れて廃棄します。

18位 ポリオ(急性灰白髄炎)

ポリオは夏風邪の原因となるエンテロウイルスの親戚「ポリオウイルス」によって、急性の麻痺が起こる病気です。
ポリオが流行しているアフガニスタン、ナイジェリア、パキスタンのほか、ポリオが発生している国に渡航する人は追加の予防接種を検討してください。
WHOでは、患者が発生している国に渡航する場合には、以前にポリオの予防接種を受けていても、渡航前に追加の接種をすすめています。
特に1975年(昭和50年)から1977年(昭和52年)生まれの人は、ポリオに対する免疫が低いことがわかっていますので、海外に渡航する場合は、渡航先が流行国でなくても、渡航前の追加接種を検討してください。

【感染経路/うつり方】
ポリオは、ポリオウイルスが人の口の中に入って、腸の中で増えることで感染します。増えたポリオウイルスは、再び便の中に排泄され、この便を介してさらに他の人に感染します。成人が感染することもありますが、乳幼児がかかることが多い病気です。

【症状】
感染しても90%から95%の人は症状が現れずに、知らない間に免疫ができます。しかし、感染してから3日から35日後に、発熱、頭痛、のどの痛み、嘔吐、下痢などのかぜに似た症状が現れることがあります。
さらに、腸管に入ったウイルスが脊髄の一部に入り込み、主に手や足に弛緩性麻痺(だらんとした麻痺)が現れ、その麻痺が一生残ってしまうことや、呼吸困難で死亡することもあります。

【治療】
麻痺の進行を止めるための治療や、麻痺を回復させるための治療が試みられてきましたが、現在、残念ながら特効薬などの確実な治療法はありません。麻痺に対しては、残された機能を最大限に活用するためのリハビリテーションが行われます。

【予防】
日本の定期の予防接種では、平成24年8月までは経口生ワクチンが使用されていましたが、平成24年9月以降は注射の不活化ポリオワクチンが使用されています。ポリオが発生している国に渡航する人は、追加の予防接種を検討してください。
流行している国では、食事の前に手洗いを十分に行い、口からの感染を予防しましょう。


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