インフルエンザワクチン3価→4価へ変更 何が変わる?

今シーズン(2015~2016年)から、日本でもインフルエンザワクチンが3価から4価に変わりました。 いったい、何が変わるのでしょうか? 最終更新日:2016年01月06日

作者に連絡

view

今シーズンから日本でもインフルエンザワクチンが4価に

2015~2016年のシーズンから、日本でも4価(4種混合)の「インフルエンザワクチン」が使われることになりました。これによって、流行するインフルエンザのタイプをほぼ網羅することができるようになります。

出典:お薬Q&A ~Fizz Drug Information~

3種混合から4種混合になって、いったい何が変わるのか?

これまで3価(A型2株 + B型1株)であったワクチンが、4価(A型2株 + B型2株)になります。B型インフルエンザのワクチンを1種類追加することになります。

出典:お薬Q&A ~Fizz Drug Information~

主に流行するB型インフルエンザは、「山形系統」か「ビクトリア系統」と呼ばれる2つのタイプです。これまでは、両方が同時に流行することが少なかったため、シーズン前にどちらが流行するかを予測し、一方だけをワクチンに入れていました。

出典:お薬Q&A ~Fizz Drug Information~

しかし、今シーズン(2015-2016)からは、両方が入っているワクチンになります。

これによって、どちらのB型インフルエンザが流行しても、もし両方が流行したとしても、十分に予防効果を発揮することができるようになります。

出典:お薬Q&A ~Fizz Drug Information~

ワクチンの効果上昇に伴って、値段も上昇する!?

東京都の調査では、大手卸4社の販売価格は大人1回分を1000円から1500円に値上げしていた。これに伴い、接種費用を500~1000円程度上げる医療機関が相次ぎ、65歳以上の高齢者を対象にした市町村の定期接種の費用助成額にも波及している。東京都世田谷区では、対象者の自己負担額を昨年度より300円高い2500円に引き上げた。

出典:インフルワクチン、接種費値上げ広がる(読売新聞の医療サイト ヨミドクター)

インフルエンザの予防接種は自由診療にあたり、接種の価格・料金は医療機関が独自に設定するものです。具体的な値段は各医療機関へお問い合わせください。

出典:お薬Q&A ~Fizz Drug Information~

注目まとめ

人気まとめ