日本の伝統工芸品[美しい日本の文化]後世に残したい伝統

日本の伝統・文化である伝統工芸品に改めて目を向けてみませんか? 最終更新日:2016年12月04日

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伝統工芸品とは

伝統工芸品(でんとうこうげいひん)は、一般的には日常生活の用に供され、手工業により製造される織物、染色品、陶磁器、七宝焼、漆器、木工品、竹工品、金工品、仏壇、仏具、和紙、文具(筆、墨、硯、そろばん)、石工品、人形、郷土玩具、扇子、団扇、和傘、提灯、和楽器、神祇調度、慶弔用品、工芸用具、工芸材料、浮世絵などを指す。

出典:Wikipedia

現在、日本には約1200の伝統工芸品があると言われている。
伝統工芸品の定義として、『一般的には日常生活用に供され、手工業により製造されるもの』とされているが、明治時代以降工業的な大量生産を取り入れたものもあり、用具や材料は日常において用いられないものもあることから、厳密に定義することは難しくなっている。
しかし、一部は文化財保護法による美術工芸品として、重要文化財・重要有形民俗文化財に指定されているものもある。
京都府が最も多く、栃木県、福島県、島根県、茨城県と続く。

伝統工芸品の種類

■国の伝統的工芸品指定
・染織品
・陶磁器
・漆器
・木工・竹工品
・金工品
・文具・和紙
・その他

■日本工芸会
・陶芸
・染織
・漆芸
・金工
・木竹工
・人形
・諸工芸

上記のような区分となっている。

●陶磁器…「九谷焼」「備前焼」など
●織物…「西陣織」「久留米がすり」など
●漆器…「会津塗」「輪島塗」など
●和紙…「土佐和紙」など
●金工品…「高岡銅器」「南部鉄器」など
●木工品…「大館曲げわっぱ」など
●人形…「博多人形」など
●こけし…「宮城伝統こけし」など
●その他…「江戸切子」など

出典:Wikipedia

輪島塗の館:輪島塗

伝統工芸品の一覧

... 伝統工芸品 | ジャパンプライズ

【北海道】
■木彫りの熊…熊を象った木製の民芸品。主に北海道で製造され、代表的な北海道土産として幅広く知られている。

■二風谷イタ…二風谷イタ(にぶたにいた)は、北海道平取町二風谷に伝わる木製の平らな盆である。この盆であるイタの表面には、アイヌ文様であるウレウノカ(渦巻)アイウシノカ(刺)シクノカ(目)コイノカ(波)やラムラムノカといった文様で構成された装飾が彫刻されている。

【青森】
■津軽焼…元禄10年、弘前藩内の陶磁器の自給自足ができないかと試行錯誤した結果、じゅうぶんに陶磁器の生産ができるとされ、寺町と清水村に窯を築いたのがはじまりである。その窯場の場所からそれぞれ、平清水焼、大沢焼、下川原焼、悪戸焼と呼ばれた。これを総称し津軽焼という。
     江戸時代に藩の陶器を支えた窯場のほとんどは他県の焼物に押され大正期までに絶えた。9代藩主津軽寧親が発案し津軽地方の玩具として、鳩笛などの玩具を作り続けている下川原焼のみ存続している。また、現代の津軽焼は昭和11年になって再興され、りんご木灰利用のナマコ模様のうわぐすりが特徴となっている。

■こぎん刺し…こぎん刺し(こぎんさし)とは、青森県津軽に伝わる刺し子の技法のひとつであり「刺しこぎん」とも呼ばれる。 津軽地方では、野良着の事をこぎん(小布、小巾とも)と呼んだためこの名前がついた。 一般に青い麻布に白い木綿糸で刺す。

【岩手】
■小久慈焼…小久慈焼(こくじやき)は岩手県久慈市で焼かれる陶器。江戸後期に初代熊谷甚右衛門が相馬からの陶工、嘉蔵に師事したことから始まった。後に甚右衛門は師の技術を修得すると、地元の粘土を発見、釉薬も独自の物を創出し、茶器なども作られた。明治時代には柳宗悦にも認められたが、次第に衰退。昭和28年に市の努力によって再興し、今日に至る。

■鍛冶丁焼…鍛冶丁焼(かじちょうやき)は岩手県花巻市で焼かれる陶器。文政年間に、古館伊織が市内の鍛冶町にて窯場を開いたのが始まり。明治になって本家は廃窯、分家も戦災の影響を被って絶えてしまったが、昭和22年に益子で修行した阿部勝元が、伝統的な手法を蘇らせて再興した。

【宮城】
■仙台張子…仙台張子(せんだいはりこ)は、宮城県仙台市で制作される張り子で、仙台市の伝統工芸品の一つ。

【秋田】
■大館曲げわっぱ…大館曲げわっぱ(おおだてまげわっぱ)は、秋田県大館市の工芸品で、財団法人 伝統的工芸品産業振興協会によって経済産業大臣指定伝統的工芸品に指定される曲物のことである。

【福島】
■会津慶山焼…会津慶山焼は、福島県会津若松市で焼かれる陶器である。文禄元年、当時の藩主が若松城の前身である黒川城に屋根瓦をふく際に、唐津から陶工を招いて焼かせたのが始まりと言われている。
       戦後まもなくに途絶えてしまったが、現在の会津慶山焼は1974年に窯元「香山」(現在は“やま陶”)が復興させたものである。

【茨城】
■結城紬…結城紬とは、茨城県・栃木県を主な生産の場とする絹織物。元来は堅くて丈夫な織物だったが、近現代の技術革新による細かい縞・絣を特色とした最高級品が主流となっているため、『軽くて柔らかい』と形容される事が多い。

■万祝…万祝とは、漁師の晴れ着として作られた和服の一種。江戸時代から漁師の間で広まった民族衣装で、江戸時代の房総半島の漁村が発祥と言われている。
    起源は、大漁祝いの引き出物として船主や網元が漁師に配った祝い着であるとされている。

【栃木】
■益子焼…益子焼とは、栃木県芳賀郡益子町周辺を産地とする陶器。

【群馬】
■高崎ダルマ…群馬県高崎市で生産されているだるま。上州だるまとも呼ばれているが公式な名称ではない。

【東京】
江戸切子…江戸切子は、江戸末期に江戸で始まったカットグラス工法のガラス工芸・ガラス細工である。

【富山】
■高岡銅器…高岡銅器は、富山県高岡市で作られている銅器の総称。日本における銅器の生産額の約95%を占めており、梵鐘などの大きいものから銅像などの細かい作品まで、その多彩な鋳造技術は全国的にも有名である。

【石川】
■大樋焼…大樋焼とは、石川県金沢市にある350年の歴史と伝統をもつ楽焼の脇窯である。

■輪島塗…輪島塗とは、石川県輪島市で生産される漆器である。輪島塗は厚手の木地に生漆と米糊を混ぜたもので布を貼って補強し、生漆と米糊、そして焼成珪藻土を混ぜた下地を何層にも厚く施した「丈夫さ」に重きをおいて作られている漆器である。

【愛知】
■木魚…木魚とは、読経をするときに打ち鳴らす仏具・楽器の一種である。

■土人形…土人形は、日本古来の伝統工芸品の人形で、低火力の素焼きにして胡粉をかけて泥絵具で彩色をした人形。

【京都】
■西陣織…西陣織とは、京都の先染め織物をまとめた呼び名である。

■京人形…京人形は京都府京都市周辺で伝統的に制作されてきた高級日本人形の総称。

【兵庫】
■姫路白なめし革細工…姫路白なめし革細工は、兵庫県の県指定伝統工芸品。姫路市で生産される植物油によるなめし革の加工品。

■播州そろばん…播州そろばんとは、兵庫県小野市を中心に製造されている兵庫県の伝統工芸品。

【鳥取】
■流しびな…流し雛は、雛祭りのもとになったといわれる行事。「雛流し」とも言われる。

【島根】
■石州和紙…石州和紙は、島根県の西部、石見地方で製造される和紙である。

【香川】
■高松和傘…高松和傘は、香川県高松市で生産される和傘。

【福岡】
■八女提灯…八女提灯とは、福岡県八女市で生れ製造されている提灯のこと。昔は八女郡の福島町で生れたことから福島提灯と呼ばれていた。

【佐賀】
■肥前びーどろ…肥前びーどろとは、佐賀県佐賀市で生産されている伝統的なガラス器。起源は幕末期の佐賀藩にある。佐賀ガラスとも言われる。

【長崎】
■佐世保独楽…佐世保独楽は独楽の一種で、長崎県佐世保市の郷土玩具である。

【熊本】
■張子細工…張子とは、竹や木などで組んだ枠、または粘土で作った型に紙などを張りつけ形成する造形技法のひとつ。

【宮崎】
■大漁旗…大漁旗とは、日本で漁に出た漁船が、大漁で帰港する際に船上に掲げる旗。

【鹿児島】
■薩摩琵琶…薩摩琵琶は、盲僧琵琶の系譜をひく語りもの音楽の一ジャンル。

【沖縄】
■琉球ガラス…琉球ガラスとは、沖縄県の沖縄本島を中心に生産される吹きガラスなどのホットワーク作業のガラス工芸品である。沖縄ガラス、琉球硝子と表記されることもある。

... (東京の伝統工芸) - YouTube


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