データで見る日本の仕事と家庭

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出典:www.jcp.or.jp

子どもをもつ女性の58・6%は 「仕事等と家事・育児を同時に重視」とこたえていて、仕事と家庭を両立する生き方を希望しています。ところが、現実には12・4%にすぎず、「家事・育児優先」43・4%、「家事・育児専念」37・7%と、約8割の人は家事・育児中心の生活をおくっています。一方で、男性も、5割が両立を重視しながら、現実には「仕事優先」が多数です。

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「夫は外で働き、妻は家庭を守るべきである」という考え方について、1979年の調査開始時には、賛成(「賛成」と「どちらかといえば賛成」あわせて)が多く、反対(「反対」、「どちらかといえば反対」あわせて)は少数でした。その後、「反対」が増加し、2004年の調査で、反対が48・9%、賛成は45・2%と調査開始いらい、はじめて賛成と反対が逆転しました。09年調査では、反対55・1%、賛成41・3%です。女性の賛成派は、39・8%とさらに少なくなっています。 女性の社会参加がすすみ、意識のうえでも、男女ともに「仕事と家庭の両立」の願いがつよまっていることがわかります。

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子育て世代の30代の男性は5人に1人が「週60時間以上」働いています。労働基準法の改悪で女性に対する深夜業・残業規制がなくなり、女性の労働時間もふえています。 フランスの労働時間は年間1538時間、ドイツ1525時間。日本は所定外労働時間も含めれば1975時間にもなっています。(03年の比較)
 残業時間が増えると、当然、家族そろって夕食をとる機会も減少。女性が一人で子育てを背負う不安も、働く女性がかかえる、育児と仕事の両立の困難も解決しません。

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小さな子どもをもつ母親について、仕事をもっている比率をみると、日本は3歳未満で28.5%、3~6歳未満で48.2%です。諸外国では多くが6~7割になっているとくらべても、たいへん低いことがわかります。しかも改善がすすんでいません。


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