日本食が世界で広がる。沢庵、味噌など

世界で日本食がポピュラーな寿司、ラーメンから庶民の沢庵、味噌が好きと言う人が 広がりを見せています。健康ブームに乗っ取って世界で日本食が見直せれているのでしょうか。 最終更新日:2015年05月11日

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沢庵(たくあん)
概況
江戸時代に臨済宗の僧・沢庵宗彭(1573年-1646年)が考案した[2][3]という言い伝えがある。沢庵宗彭が創建した東海寺では、「初めは名も無い漬物だったが、ある時徳川家光がここを訪れた際に供したところ、たいそう気に入り、『名前がないのであれば、沢庵漬けと呼ぶべし』と言った」と伝えられている。異説として沢庵和尚の墓の形状が漬物石の形状に似ていたことに由来するという説もある。なお東海寺では禅師の名を呼び捨てにするのは非礼であるとして、沢庵ではなく「百本」と呼ぶ。

また別の説によると、元々は「混じり気のないもの」という意味の「じゃくあん漬け」、あるいは、「貯え漬け(たくわえづけ)」が転じたとも言われている。

この大根の漬物は、18世紀に江戸だけではなく京都や九州にも広がり食べられていた。

かつては外国人には臭い食べ物の代表?
沢庵は発酵により、外国人など馴れていない者が臭気とも感じる特有のにおいがある。イザベラ・バードは著書の「日本紀行」で、「誰かがこれを食べているときは、同じ家のなかにいられないほどで、これよりひどい臭いはスカンクしか無い」と描写している。

海外の沢庵
台湾

日本の統治が長かった台湾にも沢庵漬けがあり、年配者は日本語のまま「タクアン」とも呼ぶが、一般的には台湾語で「鹹菜脯(キヤムツァイポー)」と呼ばれ、現在も根付いている。「菜脯」は本来、台湾、福建、広東潮汕地区に見られる干し大根(蘿蔔乾)を用いた漬物であり、本来は単なる塩漬けに近いものだが、黄色く染め、甘みを加えた日本式の沢庵も同じ名前で親しまれている。薄切りにした「鹹菜脯」は、折り詰め弁当のおかずのひとつとして、また、刻んだ煮こみ豚ばら肉乗せご飯の「滷肉飯」や、嘉義市の「鶏肉飯」などのご飯料理の定番の付け合せとして親しまれている。さらに、刻んだ沢庵は、卵焼きに混ぜて「菜脯卵 ツァイポーヌン」(干し大根で作ることもある)としたり、春巻の具のひとつとするなど、料理の材料としても用いられている。日本が統治していた当時は、徳島県などから供給されていたというが、現在は台湾現地産や中国産が主となっている。

韓国

韓国にも、日本統治時代に沢庵漬けが持ち込まれた。「日帝の持ちこんだもので良かったものは、沢庵だけ」という格言があるほど韓国社会に受容され、現在では広く普及している。日本語のたくあんが朝鮮語式発音に変わった「タカン」または韓国語での造語である「タンムジ」という。「タン」は甘い、「ム」は大根、「ジ」は漬けものの意味。「ノランム」と呼ばれることもある(「ノラン」が黄色の意味。つまり黄色い大根)。味は甘酸っぱい傾向があるもののほぼ同じ。朝鮮固有のチャンジという漬物もあるが、これは名前通り(チャン=塩辛い)味が非常に塩辛い。また韓国では日本料理店のみならず、洋食を供するレストランでも沢庵漬けが出されることがあるが、これは洋食そのものが日本から伝わったものであるために定着した現象である。

中国

中国において、大根の漬け物は「鹹蘿蔔」と呼び、各地で作られているが、一般には日干しした大根の他に塩だけを用い、2度漬け込みするか、2度めに唐辛子を加えて辛い味を付けるものがほとんどである。このため、色は白または赤いものとなる。江南地域では、日本のたくあんのような甘口の「蘿蔔乾」(例えば、常州蘿蔔乾)も存在する。

沢庵好きのカナダ人

出典:youtu.be

daikon radish pickle 沢庵/沢庵漬け ...

世界で沢庵が人気?


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まとめ作者

aijapan

aijapanさん

日本のポップカルチャ-のみならず、伝統とモダンの融和である日本の生活、文化、歴史に関する事、海外から見た日本をメインに纏めています。